本日は、霧多布から能取湖に向かう移動日です。
移動前に霧多布の探鳥地を一周します。
琵琶瀬でハヤブサの狩に出会いました。とても狩が上手で、26日の夕方も
私が見ている前で、トウネンをさらっていったハヤブサです。おかげで100羽
近く居たトウネンが1羽も居なくなり、鳥見を終了する原因を作ってくれた方で
す。あまりの見事さに浜中ドライブスルーの[Mrテイクアウト]と名前をつけてし
まいました。
キアシシギか何かをつかんでいます。

|
ちょっと私の方が気になったのか、こちらを見たのがカメラ目線になっておりま
す。

|
浜中湾の海岸に大集結しているカモメ達。オオセグロカモメとウミネコであり
ます。何故、海岸に集まるのでしょうか、カモメ達は、川の海への流れ出しに、
水浴びをしによく集まっているのですが、ここには川は無いのですが。
 |
浜中湾の海岸のオオセグロカモメは、打ち上げられたホッキ貝を食べるので
す。何羽かのオオセグロカモメが、貝を咥えて舞い上がり、海岸に落として
貝を割っていました。カラスのやることを見て覚えたのでしょうか、なかなかの
ものです。
 |
見事、邪魔な殻を割って、ホッキ貝を食べ始めたオオセグロカモメ。
周りは割った貝殻が散乱しています。美味しそう。
 |
琵琶瀬で沖にいたシギたち。ハヤブサの強襲後のなんとなく落ち着かない状況です。

一番大きなのがソリハシシギです。多分オグロではないと思います。。

こちらは カラシラサギ?の様です。

海岸に集まっていたカモメたちが、餌の取り合いをはじめ大騒ぎ。叫ぶもの、にらむもの、わめくもの、後ずさりするもの。まったく人間と同じ・・・。

|
移動の途中でトウフツ湖によりました。トウフツ湖のシギ・チ、本日は種類・数ともとても少なかったです。トウネン・アオアシシギに混じって茶色いシギが。

よく見ると食事中に背中の羽を逆立てて居ます。たぶんエリマキシギです。

トウフツ湖で一番近い所にいたキアシシギとタカブシギ?でしょうか。

能取湖のキアシシギ。ワッカ原生花園を自転車で走り回って、唯一見つけたシギ・チドリがこれだけ。とても疲れました。
 |
|
前に |
次へ |